公正証書の作成や金銭の他賃借証書、不動産取引、保険金や補償金の受領、遺産相続など、人生の節目や問題があった時の書面を起こす時に、必要になってくる印鑑のことを実印という。
これは、住民登録している役所に印鑑登録をした時に、法的な力を持つもので、印鑑証明をしないといけない時などに、役場で証明書をもらう際は、登録された実印が書面でもらえる。
実印は、世帯主が必ずしも所有しないといけないというのはなく、世帯主以外であっても所有できる。
ただ、未成年者が持つ場合は、親権者の同意がある場合のみ許されている。
登録可能な印鑑は、必ず手彫りであるもの、個人唯一のものという決まりがあり、家族やその他の人が共有することは許されていない。
登録には、色々な手続きがあって時間もかかるが、パスポートや免許書など国が発行した証明書があれば、すぐに済みます。
また、登録する時に注意することとして、どこの役場でも登録できるというわけではないので、きちんと住民登録のされた役場ですること、必ず戸籍上の本名を彫った名前のものを使うこと、役場では法令に則って捺印することです。
実印は、印面や印材が傷ついてしまうと、登録済みの印影と違ってきて無効になってしまうので、もう一人の自分だと思い、大事に保管するのが必要です。
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社会人になったなら必ず一つは持っておきたい印鑑。これから先も使っていくものなので丈夫で長持ちするものがいいかもしれませんね。